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2015年3月

2015年3月 7日 (土)

アウディ S4 B&Oオーディオの秘密(Phonic PAA3)

20150307_170757

前から欲しかったPAA3をついに買いました。古さを感じさせるインターフェースではありますが、オーディオの周波数特性測定器としては十分で使いやすいと思います。

一方アウディS4には、標準でB&O(バング&オルフセン)製の14スピーカー、10ch DSPアンプ、総合出力505Wのカーオーディオが装備されます。この音が驚くほどいい!!

オプションとはいえ、メーカーライン装着のレベルは凌駕し、カーオーディオのカスタムインストールショップ顔負けの内容になっています。

B&Oカーオーディオ

そこでさっそくこのS4のB&Oオーディオのf特を測定してみました。

Audis4


100Hz以下が盛り上がっているのはカーオーディオ独特のセッティングで、低域に広くスペクトルを持つエンジン音や排気音等でマスキングされる音域を補正するためのものです。

驚くべきは、100Hz以上の領域が超フラットであること。16KHzまで、±3dB以内に入っています。コントロールの困難な車室ですが、スピーカー1本1本DSPでイコライジング補正しているのだと思われます。

ここまで周波数特性をコントロールすると、何を聴いても過不足無く不満のない音が聞けます。

B&Oカーオーディオチューニングの秘密は、なんのことはない、超フラットに補正する極めて正攻法のアプローチだったのですね。

敢えて指摘するなら10KHz付近にややピークがあるのが、B&O流のキラキラ感の演出かもしれませんが、微々たるもので、音楽の素性を変えてしまうほどのものではありません。

20150222_160647_hdr

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20150301_160941

ちなみに、嫁車はパイオニアの楽ナビを装備しているが、それに付属の13バンドイコライザでがんばって調整した結果が、下記。

A200_2

やはり13バンドではがんばってもこの程度。31バンドないと満足な補正は無理。それでも調整前よりはずいぶん普通の音になった。

フラット指向の音を目指すなら測定器は必要だ。そんなに立派な耳を持ってないので・・・

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